農家直送のお米、新鮮なあきたこまち・つがるロマンを食卓で

農家直送のお米。それだけで艶々したおいしそうなお米の姿を想像してしまいます。農家から直接消費者の元に届けられるお米は、農薬の使用回数や使った肥料、栽培の方法が明記された安心のお米。生産者の顔まで見える、安全にこだわったお米は、食卓に笑顔を届けます。

農家直送のお米

たわわに実ったお米

農家直送のお米。農家から一般家庭の食卓に直接届けられるお米です。

「どんな人が作ったのか?」
「どんな品種なのか?」
「どんな農法で作ったのか?」
「どんな肥料を使っているのか?」

などの情報がすべて明記されていて、食の安心にこだわって作られていることが特徴です。おにぎりで、たまごかけごはんで食べたい!農家直送のお米についてご紹介します。

農家直送のお米・品種について

皆様、ご存じのようにお米には品種があります。それは農家直送であろうと、市場に流通しているお米であろうと変わりません。ただ、同じ品種のお米であっても、場所や作り方、水が違えば、違う味のお米になります。農家直送のお米は、農家のさまざまなこだわりが反映されるので、個性のあるお米が生まれます。生産者の気持ちがいっぱいにつまったお米の品種についてご紹介しましょう。

あきたこまち

粘りが強く、モチモチとした食感が強いため、「おにぎりでおいしい」と評判の「あきたこまち」。「あきたこまち」は、その名前の通り、元々は秋田県が独自で開発した品種です。しかし、福井県の交配種士を使って作り出された故、「コシヒカリ」のように品種登録されているわけではなく、自由に生産できることが特徴です。そのため日本全国、西は九州まで、幅広い範囲で生産されています。

炊いたお米は光沢が強く、食欲をそそります。モチモチとした食感からはコクが生まれ、そしてほんのりとした甘さを感じることができるでしょう。精米の他、玄米や発芽玄米などの形でも販売されている、今や日本を代表する品種となっているのが、この「あきたこまち」です。なお、この品種名は、秋田県にゆかりがあるとされる「小野小町」にちなんでつけられたそうです。

つがるロマン

炊き上がりのつやつや感と香りがすばらしいと評判の「つがるロマン」。その名前からもわかるとおり、青森県が誇る限定米です。「つがるロマン」は、「コシヒカリ」と「あきたこまち」のDNAを引き継いでいる品種です。「値段が比較的安く、おいしい」と言われることの多い「つがるロマン」の秘密は、「コシヒカリ」と「あきたこまち」から引き継いだ特徴です。

まだ誕生してから20年程度という若い品種ではありますが、青森県ではこの「つがるロマン」を「あおもり米のエース」として強力にプッシュしています。青森県でも限られた地域でしか作られていない「つがるロマン」には、文字通り、生産者の「ロマン」が詰め込まれています。精米の他、玄米も販売されていて好評です。

コシヒカリ

粘りが強く、広がる香りと甘みが風格を感じさせる「コシヒカリ」。「あきたこまち」と「つがるロマン」を紹介しておいて、そのルーツでもある「コシヒカリ」をご紹介しないわけにはいかないでしょう。日本を代表する品種であり、日本国内における作付面積も長年にわたり第1位。海外での日本食人気を背景に、カリフォルニア州でも栽培されているそうです。栽培に手がかかる面はあるものの、数々の品種の礎になっている、日本を代表するお米です。

日本では、生まれ故郷の新潟県全域で生産されていて、中でも「魚沼産」のコシヒカリは高級品として知られています。その他、福島県の会津地方、関東北部、福井県などでも作付けされていて、福井県産のコシヒカリもひじょうに高い評価を得ています。現在、「コシヒカリ」は東北地方南部から九州南部まで、幅広い地域で生産が行われています。

産地が違えば味も違う?

お米は品種により味に特徴があります。しかし、同一の品種であったとしても、風味に違いを感じることは、お米を食べ慣れた私たち日本人ならよく知っていることです。では、なぜこのような違いが出るのでしょうか?産地が違えば味も違います。そして栽培の方法が違えば、やはり味には違いが出てきます。その秘密について、少しお話をしましょう。

品種が違えば味も違う

お米の品種が違えば味が違うことを私たちは知っています。おいしいと言われることの多い品種には、どのような特徴があるのでしょうか?

おいしいと言われることの多い品種は、概して「粘り」が強いとされています。タンパク質やアミロースといった成分が米には含まれていますが、おいしいとされる品種は、それらを含む量が少ないとされています。ただ、最近は「おいしくない」品種に出会うことは、ほぼないでしょう。それだけ日本のお米は全体的にレベルが高いのです。

生産地が違えば味も違う

品種の次に、味に大きな違いを生むのは生産地です。さまざまな条件が影響しますが、土壌、気候、日照などは、生産地により大きく異なる場合があり、そういった違いが味にも反映されるようです。条件が違えばお米の成分も変わってくる。そのため、味にも違いが出るのです。

栽培方法が違えば味も違う

肥料の使い方など、栽培の方法が異なれば、異なる味のお米ができあがります。生産地の気候や条件などとも関連することですが、おいしいお米は常に生育状況を確認し、土壌や肥料を調整することでお米に含まれる各成分の量を調整します。おいしいお米は、手のかかる数多くのプロセスを経てようやく生まれるのです。

生産年が違えば味も違う

気象条件が違えば、同じように手をかけた同一品種でも味に違いは生まれます。たとえ同一の品種であっても、生産する年が違えば、味に違いが生まれます。

稲刈りの時期も味を左右する

お米は収穫の時期によっても味に違いが出ます。稲作は全国で行われているため、地域により、そのカレンダーは異なります。しかし、多くの地域で5月に田植えをして、夏の終わりから秋にかけて収穫するという流れになります。この秋の収穫期、稲刈りをするちょっとしたタイミングの違いで味に変化が出ます。

収穫期初期のお米は、まだ熟していない粒の割合が多く、くず米になってしまう粒が増えてしまいますが、健康な粒に関してはひじょうにおいしくいただくことができます。

収穫期後期のお米は、たわわに実ります。成熟した粒なので、くず米になる粒はほとんど無く、農家としては収穫量が稼げるため、収穫を遅らせがちになるそうです。しかし、あまり遅らせてしまうと粒が割れてしまうこともあるため、稲刈りの時期は「適切な時期」に行うことが求められます。農家直送のお米の場合、味にこだわって生産されますので、「適切な時期」のお米を買うことができます。

最適な品種を最適な時期に

お米は品種により大きく味が異なりますが、たとえ同じ品種であったとしても、産地や栽培法、時期が違えば味も違います。そのため、日本のお米どころでは、その土地に最適な品種を、最適な時期に育てるよう、徹底した栽培管理が行われています。この栽培管理がおいしさの肝であることは間違いないでしょう。

おいしいお米を食べたいなら農家直送米

いりごまを少しかけた白米

農家直送のお米は、生産者のこだわりが凝縮されたお米です。ご紹介してきたように、お米は品種だけではなく、栽培するさまざまな条件により、味に違いが生まれます。農家直送のお米は、田植えから収穫まで、常に様子を見ながら、手をかけてお米を育てていきます。栽培も流通も、誰の手を借りることもありませんので、よけいなマージンが価格に転嫁されることもありません。安全でおいしいお米を食卓へ。農家直送米がおすすめです。